葛西、西葛西には魅力的なお部屋がいっぱい！いよいよ年末。長期休暇を取って、旅行や帰省をされる方も多いのではないでしょうか？年末に限らず、お盆やゴールデンウィークなど長期間家を空けるとき、準備したいポイントをまとめました。
是非、お出掛けの参考にしてみてください。
帰省シーズン！1人暮らしで、長期休暇に気を付けるポイント！
必要のない家電の電源は抜く
エアコンや洗濯機、テレビやパソコンなど出かける前には必要のない家電類の電源は抜いておくようにしましょう。
もし落雷があった場合、コンセントにつながっている家電類はすべて使えなくなってしまう可能性があるためです。また、近所に落ちたことで、自分の部屋にまで影響が出ることもあります。特に夏は雷の多い季節ですし、冬も雪などの急な天候変化で落雷の可能性はゼロではありません。
ただし、冷蔵庫は電源を落とさないようにしましょう。中に入っている食材が悪くなるだけでなく、冷凍庫の中の霜や氷が溶けて、部屋が水浸しになってしまうことがあります。数日から数週間の外出であれば、電源を入れておいたほうが安心です。
ゴミは計画的に捨てる
旅行前に慌てることが多いのがゴミの始末。特に夏は生ゴミを数日置いたままにすると、ニオイや虫が発生することがあります。
家を空ける前はゴミの収集日を確認し、できるだけゴミを室内に残さないようにしましょう。前日は生ゴミを出さないように、お弁当やお惣菜を買ってくるのも良いかもしれません。どうしても捨てられなかった場合は、生ごみを冷凍してしまうとニオイもせず、腐る心配もありません。新聞紙などに包み、ビニール袋でしっかりと封をして冷凍庫に入れましょう。
10日以上家を空ける時は郵便や新聞を止める
たくさんの郵便物や新聞が入ったままのポストは、部屋が留守であることが周りに分かりやすくなってしまいます。数日以内の留守なら郵便物を止める必要はありませんが、10日を越えて家を空けるようであれば、郵便局に「不在届」を出しておくと安心です。最長30日間の郵便物を保管してもらえます。
新聞を購読している場合は、販売所に電話をして該当期間の新聞の配達を止めることができます。
また、郵便物を狙った泥棒を防ぐ為に、ポストに投函されるネットショップでの購入も控えるのが安心です。
植物の水やりにひと工夫しよう
植物を育てているときは、水やりに工夫が必要です。数日であれば、大きめのプラスチック製の箱などに水を張り、鉢を並べ、できるだけ風通しよく日の当たる場所に置いておきましょう。また、100円ショップでも購入できるペットボトルを利用した簡易給水グッズもおすすめです。
１ヶ月以上家を空けるときは大家さんに連絡しよう
賃貸住宅の場合、長期間家を空けるときは管理会社や大家さんに連絡をする義務があります。どのくらいの期間かは契約によりますが、一般的に1ヶ月以上の場合と記載されていることが多いようです。それよりも短い場合でも、2週間を越える不在なら、一言声をかけておくのもよいと思います。火事や地震などの災害が起こった場合や、窃盗などの犯罪が起こった場合にも、不在がわかっていると対応がしやすくなります。
また、1人暮らしの場合、少なくとも誰か1人には自分がどこに出かけているのか伝えておくと、万が一旅先で事件などに巻き込まれたときや家族に事故や不幸があった場合の対応が早まります。家族や友人、勤務先に迷惑をかけないためにも、事前の連絡を忘れずに。
誰もいなくても、しっかり防犯対策しよう
換気をしておきたいからと「ここからは絶対に人が入れないだろう」と思うようなトイレやお風呂場の小窓であっても、開けっぱなしで出かけるのは絶対にＮＧです。「高層階だから大丈夫」ということも決してありません。必ずすべてのドアや窓は施錠して出かけてください。
また、部屋の電気がずっと消えたままというのも、留守宅かどうかの判断に使われます。部屋の電気を1箇所つけっぱなしにしたり、時間で点灯するタイマーライトをセットしておくとより安心です。テレビやラジオを音量控えめでつけておくという方法もあります。
1人暮らしは自由に出かけられるのが魅力ですが、無防備に家を空けると帰ってきた時にトラブルが発生しているかもしれません。
旅行や帰省などで楽しい時間を過ごすためにも、事前にしっかり準備をしておきましょう。
